アドバンスパソコンスクール相模大野教室です(^^♪
本日はインターネットをお勉強したり、ご自身で活用されている生徒様がいらっしゃいました。
その生徒さんがふとホームページ巡回中に気付いたアドレスバーの横の「保護されていない通信」という表示。
上の画像。皆さまの中でも見たことがある人もいるのでは？
そもそも保護されていない（された）通信ってなんなのか簡単に言ってしまえば、ホームページと皆さんのやり取りに行われる通信が暗号化されているかどうか、です。この仕組みはSSLと名付けられています。
SSLとは（総務省HPより一部引用）
SSL（Secure Socket Layer）とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつです。クレジットカード番号や、一般に秘匿すべきとされる個人に関する情報を取り扱うWebサイトで、これらの情報が盗み取られるのを防止するため、広く利用されています。また、SSLは暗号化に加え、電子証明書により通信相手の本人性を証明し、なりすましを防止するなど、今日のインターネットの安心・安全を支えています。
引用：総務省 SSLの仕組み
（https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/structure/03.html）
ただそれだけのことで、そのページの安全性については関係がありません。
保護された通信（鍵マーク）のページでも、ウイルスが仕込まれていれば普通に感染します。
「保護されていない通信」ページでも、IDやパスワードのやり取りをしない、普通に見るだけの際とならば基本的には問題は有りません。
パソコンを使っていると、よくわからない表現や言葉が出てきます。
その意味を知らずに、語感だけで決めつけてしまうのは危険です。
みなさん、ぜひアドバンスパソコンスクールで良いPC生活を！
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